2010年01月07日
-守 破 離-

前に茶道を嗜んで(たしなんで)おられる
唐草人氏のお店で抹茶を頂いたコトがありました。
その時に
数時間、お話をさせて貰いましたが
「武道」と「茶道」、「動」と「静」で
正反対かと思っていたら
考え方に共通点が多く驚きました。
例えば、双方に
「守(しゅ) 破(は) 離(り)」と言う
言葉があるのですが
「守」とは
師の教えを守り、型を作っていく。
「破」とは
その型を壊し
自分なりの創意工夫をして洗練させていく。
「離」とは
何ものにも囚われない(とらわれない)境地。
彼岸・或いは悟りとも言う。
それを
サバゲに当てはめてみると
「守」・・・「新兵」
「破」・・・「ベテラン」
「離」・・・「マスター(達人)」
といったところでしょうか?
それぞれの段階は
「新兵」→「マスター」に突然なれるものではなく
各人の修練と経験の積み重ねによってのみ
段階を踏んでいけると思います。
数ヶ月に一度ゲームを楽しむより
目標を決め毎週ゲームをされた方が
技術の上達に差が出ると思います。。。が
ゲームの楽しみ方は人それぞれです。
もう一つの
「-実践-」では
私、Da.天使のサバゲにおいての動きを
解説しますが、
人により
向き・不向きがありますので
万人向けに必ず良い!!とは
言えません。
あしからず。。。。
最後に
唐草人氏
過日、抹茶をご馳走になり
有り難うございました。

Da.天使